ドッグフードには、ピンからキリまでいろいろあるので、すべてのドッグフードが悪いというわけではないのですが、、、
こんなドッグフードは止めた方がいいかも?と思うドッグフードのことを書いてみたいと思います。
犬は本来は肉食の動物ですが、多くのドッグフードは、トウモロコシやお米・豆・大麦・小麦などの穀物が主原料になっています。これらの原料は、犬が本来食べないものばかりです。とある書籍には、はっきりと犬の食事には適していないと書いてあります。
穀物(炭水化物)は、犬の体に、それほど必要な栄養素ではありません。そして、犬は消化管が短くできているため、体質的に穀物は苦手です。
食べ物は胃や腸で消化されます。
犬の腸は短いので、穀物が主原料のドッグフードを食べている犬は、穀物が未消化のまま大腸へ送られ、便として排出されます。
愛犬に穀物が主原料のドッグフードを食べさせている飼い主さんで、ワンちゃんの便の回数や量が多いとか、便が水っぽいなど、心当たりがあるならそのドッグフードを与えるのは止めたほうがいいと思います。
ワンちゃんが消化不良を起こしているからです。せっかく与えてる食事が栄養になっていないなんて、あまりにも悲しすぎますよね。
正しいドッグフードの選び方など、また勉強して記事にしたいと思います。