健康な子としてお迎えした子がパテラだった。
はじめは、何か疾患が見つかれば
交換してもらえるから安心という気持ちもあったのは事実。
でも、実際は、お迎えして一週間一緒に過ごしただけなのに
愛情が芽生えてしまったら、
他の子は考えられなくなってしまうんですよね~。
もし、私が他の子と交換したなら、
この子はどうなってしまうのだろう?って心配になってきて、
ますます手放したくなったのでした。
やはり、見た目はぬいぐるみに見えても、
そして、私は決心をしたのです!
グレード3に近いパテラでも、
この子は我が家の大切な家族の一員にしよう。
前々から言霊の力を信じていた私は、
言霊の力とパテラに良い情報の組み合わせで、
必ず、絶対に、治してあげようと誓ったのでした。
それから、一日に何回も、
愛犬の膝をなでながら、りーちゃんのお膝はとっても丈夫なお膝だよ♪と
何回も何回も言い続けました。
そんなことを口にしていたら、
何故か愛犬のパテラは完治するという根拠もない自信が出てきて
いつか手術をする日がくるのでは?・・・と、
私の心にあった不安な気持ちも
私の心にあった不安な気持ちも
日に日に消えていきました。
良い言葉を使い続ければ心は明るくなります。
それから、時間がある限り、ネットでパテラのことを調べて
パテラに良いという情報集めをしました。
そんな中、鶏の手羽先をあげたら
犬の関節炎やパテラが治ると書いてあるサイトを見つけました。
直感で、これだ!!と思った私は、
この日から愛犬に手羽先を与え始めました。
鶏の骨は刺さるのでワンちゃんにあげてはダメだと言われていますが、
これは全くのデマで、犬は鶏の骨が大好きだというのは
子供の頃、犬が鶏の骨を食べているのを見たことがある私は
愛犬に手羽先をあげるのに不安は全くありませんでした。
愛犬に手羽先のご飯を用意してあげるとき、りーちゃん
栄養たっぷりの美味しいご飯だよ♪って声をかけながら
必ずあげていました。(今でもこの習慣は続いています)
愛犬は手羽先を骨ごと大喜びで食べてくれました。
それから、一か月後!
私は愛犬の膝の様子を診てもらおうと思い
最初にパテラと診断した病院とは違う動物病院へ行きました。
続く