私は手作りご飯をはじめた頃は、犬ごはんの本で有名な須崎恭彦先生の本を参考にして、
一回の食事量は、愛犬の鉢の大きさを目安にしてあげていました。
鉢の大きさとは?
愛犬の目の上で頭を一周して、そのラインから上の大きさです。
まずは、愛犬の鉢の大きさを目安に一回の食事量を決める。
その量を一ヶ月ほど食べさせてみる。
そして、その間、以下の2つの指標で愛犬を観察した後、食べさせていた量が適量であるかどうか判断する。
■1つ目の指標は、標準体型かどうか。
背中と脇腹を触ったときに、背骨と肋骨の様子が指でわかる。
そして、上から見たときにウエストのくびれがわかる。
この2つがが揃っていれば、標準体型が維持できているということになります。
■2つ目は、良い便が出ているかどうか。
良い便とは?
地面に落ちた便をティッシュなどで拾ったときに、地面に跡が残ったり、便がベトベトしていたりしたら、犬は消化不良を起こしているので、ごはんの量が多いということになります。
愛犬にあげるごはんの量は、大型犬から小型犬まで犬種もさまざまで、運動量も代謝レベルも異なるので一概に1回の食事量はこのくらいがいいと答えるのはなかなか難しいと須崎先生は本に書いています。
参考書籍:イヌに手づくりごはん
犬の手作りご飯の量は、最終的には、飼い主さんが愛犬を観察して、食事の量を決めてあげるのが一番いいようです。
わんちゃんだって、たくさん食べたい日もあれば、体調によってあまり食べたくない日もあるはずです。毎日同じ量じゃなくてもいいのではないでしょうか?人間と同じですね。
私は最近は愛犬にあげるご飯の量はアバウトです。愛犬に食べたいだけ食べさせてあげる時もあります。愛犬はお散歩も大好きで、運動量も多い方だと思います。
よく食べてよく動くわんちゃんだからなのか、たくさん食べる割には標準体型を維持しています。見た目は太って見えますが、骨格がしっかりしているからそう見えるだけで背骨と肋骨の様子が指でわかるから、体重は気にしなくていいと、簡単な健康診断をして下さった獣医さんに言われました。
愛犬りーちゃんはトイプードルですが、4、5キロもあるデカプーです。
Tシャツじゃないです。↑ いちおうワンピースです。^m^ |
好き嫌いもなく毎日ガツガツごはんを食べてすくすく元気に育ったため、1歳の頃「もう成長止まって大きくならないと思うから」と、店員さんにすすめられて試着して買ったかわいいワンピースも小さくなってしまいました。(゜w゜)
人間のごはんから取り分けた ある日の愛犬りーちゃんのごはんです。 |
量が多いときは、一回でこのぐらいの量をペロリと食べます。
愛犬にあげる時は、キッチンバサミで細かく刻んでからあげています。
愛犬りーちゃんは今現在2歳ですが、朝と夜一日2回ごはんを食べています。
3時ごろ飼い主と一緒におやつを食べることもあります。
すごい食欲でしょ?ギャル曽根ちゃんみたいでしょ?(*゜w゜)
人間も犬もそうですが、どんな食べ物でも食べるときは、しあわせな気分で食べた方が栄養になって良いのではないかと私は思っています♪