ドッグフードのほとんどが総合栄養食ということで、フードとお水さえ与えていれば何も要らないといわれています。しかし、人間の場合と違って、犬の身体を維持するために必要とされる適切な栄養素の基準はないのです。栄養基準の最低ラインを目安として、フード会社が独自に栄養素を配合しているので、会社によって栄養素の基準がまちまちなのが現実です。
参考書籍：愛犬を病気・肥満から守る健康ごはん・第2章 ドッグフードの落とし穴より抜粋
ドッグフードのラベル上では、必要な栄養素を満たしているかもしれません。しかし、これらの原材料が身体の中に吸収され、利用されているかは疑問です。
ドッグフードのみを与えている飼い主さんにとっては、上記の本の内容はショック？かも知れませんね。
ドッグフードにもいろいろあるので、質の良いドッグフードを与えていて、そのドッグフードがワンちゃんに合っていて、必要な栄養素が満たされていれば問題はないと思いますが、質の悪いドッグフードを与えていて、消化不良を起こして、身体に入った栄養が利用されていなければ、わんちゃんが可哀相です。
手作りごはんは栄養のバランスを考えなくてはいけないから大変だとよく言われていますが、私にとってはドッグフード選びの方が大変です。なので、私は愛犬に手作りのごはんをあげています。人間のごはんから取り分けてあげている簡単なごはんです。
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今日の手作りいぬごはん
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| 柔らか大根のスープ煮 トイプードル 2歳 ４・５キロの朝ご飯 |
人間が食べるご飯を作ったときに、愛犬が食べられそうなものをコーヒーカップのソーサーに取り分けて置いて（愛犬が食べる量にちょうどよいので）野菜など大きいものは食べやす大きさにキッチンバサミでカットしてから与えています。手羽元は電子レンジでチンしたものです。電子レンジでチンした手羽元や手羽先には塩分も含まれているので、汁ごと与えた方がいいそうです。（犬も多少の塩分は必要！）愛犬りーちゃんは今日もガツガツ喜んで食べてくれました。＾＾
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